心温まる嘘話(なぎさ寮にて編)

心温まる嘘話(なぎさ寮にて編)は2ちゃんねるのスレ「【ウナは既に】フカシの唯我part30【格下】」に投稿されたコピペ。

投稿者とレス番号

527 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/29(木) 19:03:58.22 ID:M/oQY2zp0

本文

唯我は神だと思っている。

7年ほど前の正月休みに両親と大田区のなぎさ寮(山谷地域越年越冬宿泊援護施設)に行った時の話。
両親と3人で炊き出しをしているといきなり唯我が玄関から入ってきた。なぎさ寮に似合わないBADBOYないでたちで。

唯我が「俺いつもの~」と言って二階へ上がろうとすると、 寮内にいた囲い集団が「唯我さん!」「唯我さんかっけー!」などと騒ぎ出し、唯我が戻ってきてくれて即席サイン会になった。
寮内に13、4人ほど居合わせた囲い全員に寮内にあった色紙を使い サインをしてくれた。
囲い達がカズの母校大久保中の野球部だとわかった唯我は いい笑顔で会話を交わしていた。
そして唯我は「またな~」と二階に上がっていき、店内は静かになった。

私と両親は唯我の気さくさとかっこよさに興奮しつつ炊き出しを終え、会計を済ませようとレジに向かうと、職員さんが階段の上を指差しながら 「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。

あれには本当にびっくりした。

  • 最終更新:2011-12-31 10:56:54

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード